色々な大家さんの書籍やブログ、ネットの記事などを読んでいると
「最初は小さく始めるのがオススメ」と仰っている方が多いと思います。
今は融資の審査も厳しくなっていると聞きますし、
最速で資産1億円！！とか個人的にも目指していないのですが
やはり最初は戸建から入って正解だったな…と思います。
今回戸建を買って、直して、客付けをお願いして…と
実際にやってみて思ったことは
人との関わりが多い！ということ。
そしてウチコミ！に物件を掲載したら
更にやり取りする人の人数が増えました。
融資を受けて物件を購入した場合、
空室の間は持ち出しが発生するので
「そこに耐えられるレベルで」小さく始めた方がいい
という意味合いを強く感じていましたが
このようなやり取りを面倒に思う方もいるだろうな…とも思いました。
不動産会社の方をはじめ、リフォーム関係者や現場の方など
メールでは無く電話を好む方も多いように感じます。
戸建1軒だけでそう思ったので
最初から空室がいくつもあるアパートを購入して
たくさんの不動産会社の方にお声がけしていたら
混乱していたかもしれません。
今回、仕事の手順をしっかりと確認しながら
１つ１つ進めていけているので
それは良かったなと思っています。
大家の仕事が合うか、合わないか、は
やってみないとわからないので
まずは戸建から始めてみたのは正解でした。
あとは現金でスタートしたこと。
空室が続いても持ち出しが発生しないので
定期預金したと思えば心理的な負担は少ないと思います。
（物件は経年劣化しますし、
草むしりしなきゃ…とか考えることは増えますが。）
個人的には楽しく出来ていますし、
次回以降も役立つ知識の積み重ねになっていると思うので
色々とありますが、前向きに捉えてやって行きたいと思います。
