既に取得済みの戸建のリフォーム見積りが
大幅な予算オーバー。(200万円。)
さて、どうしよう。
ということで、夫婦会議です。
金額を大きく下げたいのであれば、
項目を大幅に削減するか
リフォームする面積を減らすしかない。
ただ、壁紙の張り替えとクッションフロアの交換は
物件のイメージを大きく左右する部分ですし
最初から予定していた箇所なので
必須とすることにしました。
となると、高額見積りになった
要因の追加項目をやめるしかない。。
ということで、追加項目の見直しに入りました。
1、和室→洋室への変更。
→出窓や屋根裏収納へのはしごがあり、部屋として不自然。
元々洋室を和室にした部屋なので、フローリングに戻すのが妥当では?
2、段差修復の大工工事の工賃。
→建物を長く大事に使っていきたいので、
必要な大工工事は最初にやってしまうべきでは?
何と言っても、段差は危険。
3、11畳+階段全てに貼ってあったカーペットの除去→クッションフロアへ。
→賃貸転用する場合、カーペット敷きは不人気とのこと。
クリーニングをするとしても衛生的に気になる。
4、木枠、クローゼット扉などのペイント仕上げ。(ついでに天井も。)
→壁紙とクッションフロアを全面的に張り替えると
年季が入った隣接する部分が目立ってしまうのでは?
(作業順を考えるとそうなってからペイントします、では順序が逆。。)
何度か話し合いをしましたが、決めきれず、
見積りが出てから20日近く発注に踏み切れませんでした。(機会損失…。)
ただでさえ物件の立会い後、立て続けに巨大台風がやってきて
見積りが出るのにそこでも2週間ロスしているのに…。
しかも年内に仕上げる予定だったが、
台風の影響による仕事が立て込んできて、難しい可能性もあるとのこと。
これはマズイ。
このままでは1年で1番の繁忙期をみすみす逃すことになる。。
と慌てて夫婦会議再開。
そして11月中旬にやっと正式発注となりました。
金額は、180万円也。(そんなに削減出来てない。)
削除対象となったのは、
庭木の撤去のみ、となりました…。
リフォームがされているとは言え、物件自体は古い建物なので
今回直せるところはしっかり直しておこう、
後は今回が初めてのリフォームになるので
費用対効果を一度しっかり見てみたい、
と言う結論に達しました。
今後のブログでbefore→After共有する予定です。