不動産取得税の支払いを済ませました。
土地に対してが約123,000円。
建物に対してが約38,000円。
合わせて161,000円。
物件が相変わらず1円も稼いでいなかろうと
世間がどんな状況になろうとも
税金の請求書はやってきます。
イタい出費です。
3月末に不動産店に
何件か電話をして話をしましたが、
客足はかなり遠のいている状況でした。
学生など年度の始まる
4月に合わせて「どうしても」の需要以外
問い合わせもかなり減ったとのこと。
企業での異動も積極的に行わない、
または見合わせになっている
という話も入ってきます。
コロナ、新型肺炎による影響は
既に色濃く出てきています。
単身の引越しならともかく、
今の状況で心機一転引っ越そう!
(しかも家族単位で。)
という気持ちにはとてもじゃないけど
なれないと思います。
空室を抱えた大家はもちろん、
建物の管理費などが固定収入が無い、
仲介手数料の売り上げを
メインとしている不動産店も
大きな痛手を負いそうです。
実際、年が明けてから
不動産業者からの連絡が増えました。
問い合わせをしてから
今まで音沙汰の無かった担当者から
急に電話や物件案内メールが入ったり…。
そして過去に
問い合わせをしたことが無い会社からも
続々と物件紹介のメールが
送られてくる状況になりました。
リストが売られているのか、
様々なメールアドレスから送っているのか…。
経営に苦しむ飲食店の様子が
ニュースになっていますが
これから影響は広く出てきそうです。
家賃滞納に苦しむ大家も増えるでしょう。
この嵐が過ぎ去るまでに
かなりの時間を要しそうです。
しかし撤退をする気は無いので
次のチャンスをしっかり掴むためにも
状況を注視していきたいと思います。