今回の戸建を購入するにあたって、
会社(法人)を設立しました。
タイミングや方法など色々な書籍、ブログを読みあさり、
税理士事務所に相談にも行きました。
税理士の先生と初めてお話したのは2017年の春。
その時に検討していた物件を取得するタイミングで
設立することを目論んでいたのですが、
その物件の地盤に問題があることが判明し
その際は見送りになりました。
その後も物件を探し、内見を続け、
ついに2019年秋に設立となりました。
法人を設立するタイミングについては
書籍やブログで様々な意見がありますし
戸建を1軒ずつ買い進めるならまずは個人でいいでしょう。
と言うご意見が多いと思います。
(色々検索しましたが、同じような人は見つけられませんでした。
”秘書大家”こと、金子みきさんが戸建取得のために法人を設立していますが
その後すぐにアパートを取得されています。
私たちは今のところ戸建を買い進める前提で考えています。)
しかし「今後物件を増やしていくことを考えるのであれば
最初から法人で取得していくべきでは。」という結論に至り
実際のところどうなのか、自分たちでやってみようと思いました。
現状設立して正解だったか、と言われれば
既に物件を取得して、リフォーム→賃貸募集までしていますが、
客付けは出来ていませんし、それはまだ何とも言えません。
では、失敗だったか、後悔しているかと言われたら
それは全くありません。
これからの私たちには必要があると思い
昨年スタートを切りました。
もちろん最初からトントン拍子に上手くいけばラッキーとは思っていましたが
そう簡単にはいかないよね、と言うのが正直な感想です。
ただ、一度走り出したら
次から次へのやらなければならないことが
降ってきます。
入居者は決まっておらず、
物件が収入をもたらしてくれる目処は立っていませんが
税金の請求も次々にやってきます。
4月の新年度のスタートを見据えた繁忙期はもうすぐ終わります。
今持っている物件を埋められなくては
次に進めなくなってしまうので
対策を打たなくてはいけません。